本末転倒

前から気づいてたけど放置してたこと
俺の書いてることはすでに日記ではない
やっぱ日記かいたほうがいいのかなぁ
でもわざわざここに載せるような
面白いことなんて早々ないわけで
でも日記なんてそんなもんだし
意外とそういう平凡なことを書けばいいのかもしれない


26日天気曇り。
いい感じの花曇でテンションは高め。目覚ましよりも早く起きる
ここのところバイトやら仕事で学校へ行けなかったが、今日は久々に登校
風呂にはいって髭を切っていきなり次回予告(http://ikinari.pinky.ne.jp/)をしてみる
使った3つの単語は『俺』『学校』『課題』


明日学校で「俺見たよ!」と言えば、課題を100円でサービスします!
行くべし!
※この放送は東京地区で9月7日に放送されたものです


文章が成立している。今日はいい日に違いない
笑っていいともが始まったのを合図に家をでる。
忘れ物に気づいて2度ほど振り出しにもどる
電車に乗れるか微妙な時間に
ここは思い切って一本遅らせる決断をする
学校には10分ほど遅れたが多めに見てもらい最初からいた扱いに。今日はいい日だ


最初の授業は[ワープロ中級]。皆ワープロ検定にむけてがんばっている
申し込むのを忘れていたことに気づく。
仕方がないのでこの授業のあとにある[映画心理プロファイル]のレポート直しをする
ふと先生の『○○君、帰っていいよ』という声が聞こえる
自分も帰っていいかと聞きにいく
どうやら今日の課題がありそれが終わったら帰っていいらしい
早速PCを起動
先ほど呼ばれた人のファイルからその課題を選択→全てコピー→貼り付け→数箇所変える
それを出したところ帰宅の許可が出る。ちょろい
来週はワープロ検定を受ける人以外はこないでいいらしい。いい日だ


学校のテラスに移動してコーヒーを飲みながらレポートの直し
思ったより早く終わってしまい時間があまったので事務室へいってみる
仲のいい事務員さんと歓談。もらった饅頭がなかなかうまかった


授業に5分ほど遅刻する。またもや多めにみてもらえた。
日がいいというより皆の適当さが素晴らしい
レポートを出す。どうも文字数を勘違いしていたらしく自分のだけ分厚い
この授業はビデオを見ながら映画の中の心理学について学ぶ授業
今日のテーマは『夢』
寝ろってことだと思い寝る。が、一番前の席に座っていたため起こされる
しかたがないので小説を読んで時間をつぶす
乃南アサの[鍵]という小説を読みきる
最近読んだ中では一番読みやすかった。女性作家のもののほうがあっているのかもしれない


授業終了15分前に皆のやる気のなさに触発されたのか授業が終わる
久々の学校だったが選択授業のため友人には会えず。仕方がないので友人を探してみる


30分後、友人を見つける代わりに先生に見つかる
就職の報告がされてないぞと怒られる。まだわからないと逆切れしておいた
友人は見つかりそうもないので帰えることに


新宿のあたりで友人から電話がかかってくる
『いま学校いるんだけど、のみにいこうぜ〜』
新宿で友人がくるのを待つことに


しばらくして友人とプールに入った後は別人だろうなぁ、と思わせる女が到着
友人の彼女らしい。接客スマイルで対応しておく


そいつの行きつけだという飲み屋に移動。
ちなみに酒を呑んだ量は友人>プール女>俺
割り勘にしたそうな友人を尻目に彼女にいいとこみせておけーということで友人の全おごりに


そこでプール女と友人に別れを告げて帰宅することに
友人の妥協に今更ながら笑いがこみ上げてきてにやつきながら電車に乗る


電車の中で別の知り合いに会う
酒臭いといわれにやけ顔がきもいといわれたところで別れる。


よったままじゃダメだと思い池袋をうろつくことに。ティッシュを8個もらう。新記録
ハンズとCDショップをのぞき、顔のほてりが治まったのを確認して駅に向かう


階段でミニスカートをはいた女が見えないように押さえているのを見て腹を立てる
電車に乗り、その女が横に座った。よく見たら姉だった。
電車をおり、帰る道で俺の怒りをぶつける
『あんた、私のパンツみたいの?』いわれて見たくないと気づく


ケーキを作りたいとのことで買い物に付き合うことに
材料からしてレアチーズケーキと予想。俺も手伝わされると予感
俺がいるということで夕飯の買い物もすることに、シュークリームで手を打つ


買い物も終わりそのまま自宅へと到着
そこから何かをしていたが無意識のため記憶なし
そして今に至る


以上私の日常でした。
事務の人や友人やプール女や知り合いや姉との会話を書けばもう少し面白くなるんだが
そうするといつものように日記から離れてしまうので断念
日記ってむずかしいもんですね

小春日和

本日快晴。雲ひとつなし。気持悪し。
真っ青な空って気持悪いですね。花曇ぐらいが一番いいですね
冬は特に空が高い感じがするから雲とかで少しでも下にあってほしいです
よく小説とかには『空が私を押しつぶすような感じ』とかって書いてるけど
俺としては逆に空が高いとなんか不安になります
もしかして空はいつもの所にあるのに、他のものが、俺の周りが、俺が
落ちてるのに気がついてないだけなんじゃないか、とか
空がどんどん遠ざかっていっていつのまにか俺には見えない場所までいっちゃうんじゃないか、とか
そういう風に思うときがあります
まぁすぐに俺の中の常識を司る部分が『そんなことねーよボケ』って言ってくれるんですがね
あともう一つ 快晴の日の空に浮かぶ太陽も苦手なわけで
苦手・・・?苦手っていうのとはちょっと違くって、
偽善っぽい、のほうが正確な表現ですかね
さも『お前たち寒いだろ?ほら、今日は俺がいっぱい日差しを送るよ。これで寒くないだろ?』
っていってるようなあの太陽がいやらしい顔してるように見えるんで嫌いです
夏のひっくい空や太陽は、別に嫌われることとかわかっていても
『それがどうした?だって俺たちはそういうものじゃん?』
みたいな開き直ったやつのかっこよさみたいのをかんじるので嫌いじゃないです
まぁ基本晴れの日よりも曇りの日とかのほうが好きなんですがね
雨がおちないようにがんばってるあたりに胸キュンです


兎に角今日はそんな胡散臭い天気でした。

一期一会

どこにでもありそうな青いフック
安っぽく光っていて爪で引っかいたら塗装が剥がれてしまいそうな
そんなフック
いたってシンプルだし何に惹きつけられたのかもわからない
その程度のフック
別段大事にしなかったしいつなくなってもいいと思ってた
今はもうない青いフック


どこにいってしまったんだろう
どうして無くなってしまったんだろう
何故失ってしまったんだろう


もっと大事にすればよかったのかな
机の中にいれて鍵をかけて
俺にすら触れない場所にしまっておけばよかったのかな
そうしたら無くしたことにも気づくことはなかったのかな


今日街にいってみたよ
もしかしたらそこらへんにあるんじゃないかと思ってさ
あの青いフックが
わかってたよ、どこにもないってことは
わかっていたけど、探してみたんだ
今はもうない、あの青いフックを


似たフックは見つけたさ
安っぽく光っていて単純な作りで沢山並んでいたよ
でも、俺が欲しかったのは
あの日、偶然俺の眼に映った
どこにでもありそうな、たった一つの青いフックだったんだ


もう俺の手元には戻らないのかな
誰かが拾って使うのかな
それとも誰にも気づかれないで錆びていくのかな
もう俺の手元には戻らないんだね
今はもうないたった一つの青いフック

春風駘蕩

眠れるだけ眠って食えるだけ食って頭痛がするまでビデオみてたら今日が終わりました
なんでも外は雪が降ったとか、こわいこわい
そろそろ雪ではしゃぐ年でもないのであまり騒がないことにしますよ
だいたい積もらない雪なんて雪じゃないですしね
そうそう、今月フリーター時代を彷彿とさせるくらいバイトしたはずなんですが
手元に残ってるお金を数えたらビックリです
どういう風にビックリって
今月のレシート全部確認してなにがどうなったのか確かめたくなるようなビックリです
まだ新年会を2回やらなければならないというのにこれでどうにかなるんじゃろか・・・
仕方がないので明日からまたバイト三昧です


バイトでもなんでも
その日一日を何かの予定に奪われるとかっていうのは皆さんにとってどういた心境なんでしょう
私にとってそういう日は全く苦痛ではなくどちらかといえば安心できるものみたいです
逆に予定が何もない日が続くと不安になってしまう始末
きっとこれはやりたいことが思い浮かばないからなんですね
何かやりたいことがあれば予定のない日も楽しく過ごせるんでしょうが
日々をただ淡々と過ごしてる私にとってお休みってのは恐怖です
なので来週も過密スケジュールにしちゃった♪
睡眠時間をどこに入れるかが問題なスケジュールではありますが
最近ではそんな状況にも慣れてきましたので齷齪したいと思います

一所懸命

歩かなきゃ
前に歩かなきゃ
だって世界はそういう人間を求めてるんだもんな
がんばらなきゃ
もっとがんばらなきゃ
世界が認めるのはがんばってる奴だけだもんね
笑わなきゃ
楽しそうに笑わなきゃ
だってお前は笑っている俺が見ていたいんだろ


俺は生き続けなきゃいけないんだよ
だって俺は死ねないんだから
死ぬのは怖いよ
それこそ死ぬほど怖えーよ
だから俺は求められるように歩くし認められるためにがんばるし望みどおり笑うさ
そりゃ時には嫌になるけどさ
だってオレは臆病だから
とっても弱いから
俺は行き続けなきゃいけないんだよ


歩かなきゃ
一歩一歩歩かなきゃ
一気に歩いちゃいけない、そんなもの世界は求めていない
がんばらなきゃ
期待以上にがんばらなきゃ
期待どおりじゃだめだ、世界はそれじゃ認めてくれない
笑わなきゃ
ずっと笑っていなきゃ
笑い続けなきゃだめだ、だってお前は笑い続ける俺がお望みなんだろ


街を学校をこれからを、世界が通過する
きっと明日も通過するんだよ、明日も来週も俺が死ぬときもさ
別に構わないよ
どこを世界が通過しようが俺を巻き込もうが
俺は拒まないよ、オレは拒めないよ
だってオレはずるいから
とっても汚いから
世界に嫌われたくないんだよ


歩かなきゃ・・・
・・・あぁ、歩かなきゃ家に帰れないもんな
帰らなきゃ・・・
・・・そうそう、帰らなきゃ眠れないよ
眠らなきゃ・・・
・・・眠らなきゃ起きていなければいけないんだね
一歩一歩歩いて期待されるだけがんばってずっと笑わなきゃいけないんだね
だから眠らなきゃ
おやすみ、俺
じゃあね、オレ


眼が覚めたらまた世界が俺を通過するんだね
だいじょうぶ 俺は拒まないよ、オレは拒めないさ
だって俺はお前の一部だから
お前の望む俺だからオレはお前の一部でいられるんだから
だから今日はおやすみ
明日もオレはお前の望む俺でいてみせるよ

快刀乱麻

今日はお水を出しては飲み終わったものを捨てて出しては捨てて出しては捨てて・・・
という作業だけを13時間やってました
日給¥1,3000也(交通費別
これでバイト代が雀の涙ほどのものだったらカッター振り回して
『これが私の宝物なんです!』って発狂しちゃいそうなくらいのバイトでした
(昔バイトしてた場所で実際にそういう人がいたって言う実話
日記書くこともないので最近読み終わった本のあとがきを載せておきます


現代の日本の社会は希望を必要としていないのではないかと思う。
希望はネガティブな状況で必要になるものだ。
つまり、現在よりも未来のほうがいいものになるだろう、という期待や確信が希望だから、
難民キャンプの人々や抑圧される被支配者には希望が必要になる。
逆にマジョリティとしての支配階級、あるいは独裁者が希望について考えることはないだろう。
子供には希望が必要だが、それはすべての子供が未来のために現在を生きているからだ。

 現在の日本の社会が希望を必要としていないように見える理由としては、
社会全体が現実を性格に把握していないという点に尽きる。現実を性格に把握しないと、
未来のことを考えることはできない。
 あるいは、社会的な希望がどうしても必要な時代は終わっているのかも知れない。
社会が用意すべきものはお仕着せの希望ではなく、
さまざまなセイフティネットではないだろうか。
すでに希望は、社会が用意するものではなく、個人が発見するものになっているのかも知れないが、
そういったことは巧妙に隠蔽されている。
つまり、古くて使い物にならない希望や、偽りの社会的希望があふれているのだ。
 引きこもりの人々は、偽りの社会的希望を拒否しているのかも知れない。

村上 龍   

次は知り合いがいいっていってた宮本輝でも読んでみますかねぇ

因果応報

世界中のもの(俺が知っている範囲で)はすべて決められた運命の元に存在します
今まで起こったこともこれから起こることも今日の出来事も全て予定調和の元に起こっています
よく運命に抗って生きるとか言う人がいますがそれすらも決まっていたことでしありません
ただ、一ついっておきたいのは私の言う全てが決まっているというのは
仏教とかでいうようなものとは少し違い超現実主義から生まれた結論です
どういうことかというと人の運命を決めるものは多々ありますが
一つの式に表せると思っています


A(x+y+z)=人生
A=遭遇した事象 x=生まれた場所など育った環境
 y=親・人間などの関わってきた生物 z=事象に遭遇するまでに味わってきた経験


こんな式です
まずx(環境)ですがこれによって人間の価値観というものが変わってきます
日本人は警戒心が足りないなどとよく外国人に言われますが
これは日本という国の安全性が生んだものだと思います
外国人の人ももし日本に生まれたら同じように警戒心が薄く外国人に指摘されるでしょうし
その逆もまた然り
次にy(生物)ですがこれによって主に性格などが決まっていきます
もっとも身近な生物というと肉親になるわけですが
人は良くも悪くも肉親に影響されます
尊敬する人、ああはなりたくないと切に思う人・・・etc
全て影響されています
最後にz(経験)は行動を決める最終材料となります
前に似たような事象で失敗した人は同じようなことはしないようにしますし
成功した人は似た行動をとるでしょう
他にも微々たる要素がありそうですがそういったものも上に挙げたxyzでまとめられるわけです
こうして得た結果が新しいzになってまた何かに巡り会うってわけです


ちょっと知的っぽく式とかにしようかと思いましたが
やっぱ文章力のなさや語彙の拙さが目立って一段と恥ずかしいものになってしまいました
なのでもっとくだけた感じでいってみると


よーするにこの世の中ってものはすでに決まったとおりにすごしてるんですよ
俺が生まれたのは両親がどっちも日本で生まれていろんな人生をおくって経験をつんだ結果、二人が出会うことになってしかも今まで生きてきた上で形成されてきた性格があったんでしょうね、だから二人結婚して励んで俺とか生まれたわけですよ
そして俺がこんな性格なのも親が住もうと決めた場所の人々と触れ合ったりとか親を見てきたりとかで出来上がっていったものなわけで、自分で高校とか専門学校とか決めたつもりでしたが今過去を振り返ってみればこうやってなるに決まってたんですよね
そういったことが俺の両親にも、祖父にも、ずっと昔のご先祖様にも繋がっているわけですよ
なのでこれからも勿論俺の人生はきまってるし俺だけじゃなく全てのものは決められたとおり経ていくってわけですよ
まぁ未来は決まっているいってもどうなるかなんて全くわからないわけですし特に何があるわけでもないのでいいんですがね


ってことなのでございます
しゃべり口調にしたので式とかであらわしていたものとは違った感じになりましたね
これを見て何か感じる人もいれば何も感じない人もいるでしょう
ただそれが貴方の人生において決まっていたんだってことは事実なわけです
そして今日私がこのことについて書くことも決っていたってわけです
まぁそれがこれからにどう関わってくるかわからないので
明日以降もどうぞお楽しみくださいませ