小春日和

本日快晴。雲ひとつなし。気持悪し。
真っ青な空って気持悪いですね。花曇ぐらいが一番いいですね
冬は特に空が高い感じがするから雲とかで少しでも下にあってほしいです
よく小説とかには『空が私を押しつぶすような感じ』とかって書いてるけど
俺としては逆に空が高いとなんか不安になります
もしかして空はいつもの所にあるのに、他のものが、俺の周りが、俺が
落ちてるのに気がついてないだけなんじゃないか、とか
空がどんどん遠ざかっていっていつのまにか俺には見えない場所までいっちゃうんじゃないか、とか
そういう風に思うときがあります
まぁすぐに俺の中の常識を司る部分が『そんなことねーよボケ』って言ってくれるんですがね
あともう一つ 快晴の日の空に浮かぶ太陽も苦手なわけで
苦手・・・?苦手っていうのとはちょっと違くって、
偽善っぽい、のほうが正確な表現ですかね
さも『お前たち寒いだろ?ほら、今日は俺がいっぱい日差しを送るよ。これで寒くないだろ?』
っていってるようなあの太陽がいやらしい顔してるように見えるんで嫌いです
夏のひっくい空や太陽は、別に嫌われることとかわかっていても
『それがどうした?だって俺たちはそういうものじゃん?』
みたいな開き直ったやつのかっこよさみたいのをかんじるので嫌いじゃないです
まぁ基本晴れの日よりも曇りの日とかのほうが好きなんですがね
雨がおちないようにがんばってるあたりに胸キュンです


兎に角今日はそんな胡散臭い天気でした。