悠悠緩緩

ここのところ仕事やらバイトやらで忙しかったためか時間の重要性に気がつきました
なので今日はできる限り時間を有効に使おうと計画
まずは最近めっきり見なくなった映画を見ようと近くのビデオ店に
この間バイトで『ボーン・スプレマシー』という映画の完成試写会にいったのですが
その映画の前作『ボーン・アイデンティティー』を見てなかったのでそれをみようとレンタルビデオ店
来たついでに楽しそうなビデオを探した結果『ヴァン・ヘルシング』『世界の中心で愛を叫ぶ』『ディープラブ』を借りることに
ついでになんか面白い本でもないかなぁ、ということで本屋行ってみたんですが心に響く本が見つからなかったので何も買わず帰宅
最初に『ヴァンヘルシング』を見たんですが見る前の勝手な想像としては『ジェボーダンの獣』みたいにアクションはアクションなんだけど映像の美しさやストーリーのほうに重点置いてるのかな、とおもっていましたがどちらかというと『リーグ・オブ・レジェンド』みたいな感じでした
何色かの色のヒモを一つのヒモでまとめているような作品とでも言いましょうか
アクション制も高かったので楽しんで見れました
続けて『ディープラブ』を鑑賞
今流行のネットで流行ったため映画・本にしていきました、という作品
現代的なお話だなぁというのが感想ですね
なんだろう、人間のきれいなところも汚いところもどっちも見せます!みたいな
昔は人間の汚さとかは話を盛り上げる付け足し程度でしかなかったのにここ最近は
5分5分でだすようになりましたよね。
そういったものを現代人は求めているってことなんでしょうか
私としては勧善懲悪的なお話のほうがわかりやすいですし嫌いじゃないですが
こういったものも色々と考える機会を与えてくれるので嫌いじゃないです
そういや『ディープラブ』って今ドラマでもやってるみたいですね
前に見たときは役者の方々の大根具合に萎えてch即行変えちゃいましたが
少し休憩いれて『世界の中心で愛を叫ぶ』を見ました
悪くはなかったんですが先に小説・漫画で見ちゃっていたもので
「そのシーンはもっと心の底から叫んで!」とか「違うんだ、その場面は心の葛藤とかがもっとあるんだよ・・」とか
自分の中のセカチューと行定監督の中のセカチューの差に少しばかり戸惑ってしまいました
前にも映画見る前に本読んでしまってショック受けたりとかしたんですよねぇ
よっぽど監督さんと同じ画を思ってないと戸惑ってしまうってことですね
そういやこの映画って篠田さんの遺作なんですよね
あの人の撮る映像大好きだったので悲しい限りです
最後に『ボーン・アイデンティティー』    のはずだったのですがすでに11時だったため明日見ることにします
ビデオとはいえ映画を立て続けに3本見たために少しの疲労感が
そしてそれを上回る映画を見に行きたいという欲望が沸いたため今やってる映画をチェック
『ターミナル』『笑いの大学』『マイ・ボディガード』など面白そうなものがまだやっているようです
スーパーサイズミー』という映画が『ボーリングフォーコロンバイン』のような匂いをかもし出しているため少し気になっています
近々バイトの合間を見つけて見に行こうかなと思っております
最近一人で映画を見に行く強さを身につけたためもう怖いものなしです
コツは世界は自分を中心に回っていて、親戚も友人もアイドルもみんな『自分以外』という意識を持つことです

まぁこんな感じでやりたいことだけやった本日でございます
忙しいときほど自分の時間は大事に感じ、暇なときほど時間を無駄に過ごすのが人間ですし
それが遺伝子レベルで染み付いているものなので治るわけもなく
なのでせめてそういうものだと脳みそに焼き付け、これからの日々を過ごしていきたいと思います